長野県松本市の奥座敷といわれる浅間温泉
に新しくオープンした松本本箱に行ってきました。
箱根本箱につづく自由人プロデュースの本屋ホテルで雰囲気抜群でした。車で行き1泊してきました😄
とはいえ2020年9月にグランドオープンの予定で今はまだプレオープン中。
ホテル松本本箱のみ営業していますが、完成するとファミリー向けのホテル十帖や自家シードルを造る醸造所などもできるようです。
アクセスとレセプション
浅間温泉は古い温泉街♨なので道路は狭く、奥に進むと斜面になっているので要注意🙄
以前はホテル小柳として長年営業していたのでタクシーではそちらの名前のほうがしばらくはわかりやすいかもです。
しかしチェックインするレセプションはホテルとは違う場所にあるので注意です。
ホテルの前の坂道を降りたところの通りに古い建物があり、20台ほど止められる駐車場もあります。
この建物は芸者さんの着替えたりするとこだったそうです。とスタッフのおねえさんが言ってましたが素敵にリノベーションしてあります。
ウェルカムドリンクをいただきながらのチェックインは優雅な気分。
土壁がいい感じ。カフェとしても利用できます。
ホテルまでは歩いてすぐですが、暑いからとワゴン車で送ってくれました。
ホテル全部が本箱
館内は壁面がほとんど本棚になっていて無数の本があるんですが、整然としていて見やすいです。
中には高価そうな写真集とかもありますが、どれでも手に取って読めます。販売もしてるそうです。部屋に持ち込むには購入してからですが、たくさん本を読むためのイスやスペースがあって快適に本をパラパラできます。
奥の方には半地下と中二階に元の大浴場をそのまま活かしたこども本箱、おとな本箱があり、絵本や海外の写真集が集められていました。
こども本箱の入り口。本箱が脱衣所っぽい。子育て中のパパママ向けの本がたくさんある。
予約する時に注意事項として騒がしい子どもはご遠慮ください的なことがあったんだけど、おむつ交換スペースやトイレの中のサークルとか子連れに優しい
迷路っぽくなってる
カランがそのまま
お風呂の中はボールプール。
おとな本箱はお風呂のフチに座って読書する感じ
おとな本箱の入り口(脱衣所)の本棚の裏にはひとり、もしくはふたりで隠れられる😆スペース有り。コンセントもあるからこもれる🤣
客室
温泉地なのに大浴場がないのですが(グランドオープン後にはできるのかな?)各部屋に露天風呂があります。といってもテラス部分に浴槽が置いてあるだけですが、新しい木の香りがして大満足です。
優しいお湯。かけ流しです
タオルがかかっているステンレスの棒はタオルウォーマー
部屋にも本
雪駄が用意されていた。このホテル珍しくパブリックスペースでも浴衣でOK👌らしい。ダイニングでも浴衣で食事してた😅
私的にはお部屋はあまり居心地が良くなかった😯
イスが座りにくくて、あとは腰掛けるには低すぎのベッドしかいるとこがなくて。でもテラスのお風呂は最高でした。テラスにもイスほしい。
そのかわり本がいっぱいの1階の本箱のまわりは居心地がよくて、ずっと居られる感じでした。
食事
プレオープンでレストランは一つのみ。入り口正面のグリルレストラン。薪の火が燃えるカウンター内で直火でお肉を焼いていました。
おしゃれだけれど😅
地元の食材を使用アレンジ。6種から3種選ぶ
めっちゃおいしかった信州ポークの肩ロース
プレオープンだから仕方ないけど選択肢がなかった😅
無料でセルフのドリンクは4種類
その他にはシードルとビールが飲み放題で2000円。グラスワインが900円など。
予約時間になるまでシードルを飲んでましたがおいしかったです。
朝食は指定時間に部屋に届きます。ひとりだから味気ないです😂
その他のいろいろ
部屋にお持ち帰りOKのマグが置いてあります
コーヒーマシンは1階に
各階の通路にはお茶と冷水、お菓子が置いてあります
地元の銘菓やアイス、りんごジュースなど
必要なら浴衣やアメニティも自分で持っていきます
今回公式サイトで予約したので次回割引券をいただきました。自遊人のクリエイトしたホテルで使用できるので、越後湯沢の里山十帖に行ってみたいなー😚もしくはグランドオープンして落ち着いたころまた来るかなー😉
万人に向いたホテルではないのでご利用は慎重に🤣
喧騒を逃れて邪魔されることなく本を読み、お湯につかりたい方限定です。
ちなみにいろんな本を斜め読みしてたんですが、印象に残っているのが信州の食に関するものです。あとチェックインから夕食の時間までにこれを読破した🤣🤣🤣🤣🤣
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